救急相談 / 2026年9月8日

静岡県#7119|高齢の親で迷う時の使い方

夜の居間で高齢の母を見守りながら成人した息子が電話相談し、時刻と様子を絵でメモするイラスト
記事の内容をもとに作成したAI生成イラストです。実在する人物・施設ではありません。

「磐田の親が急に体調を崩しました。119番か受診か決められません」

明らかにいつもと様子が違うなど緊急性が高い場合は、#7119を挟まず119番へ電話します。救急車を呼ぶか、今すぐ受診するか判断に迷うときは、静岡県の救急安心電話相談窓口#7119へ相談できます。毎日24時間、対象は県民または県内滞在中のおおむね15歳以上です。

静岡県の#7119は毎日24時間受け付ける

静岡県の救急安心電話相談窓口#7119は、急な病気やけがで、救急車を呼ぶか、今すぐ医療機関を受診するか迷ったときの電話相談です。静岡県が2026年9月1日に更新した案内では、県民または県内に滞在しているおおむね15歳以上の方が対象です。

受付は毎日24時間です。静岡県は2025年4月1日から24時間の運用にしています。磐田市も対象地域です。高齢者専用ではありません。

電話は局番なしの#7119です。つながらない回線や非常時事業者間ローミング中は、054-204-7119へかけます。

相談は無料で、通話料は利用者負担です。県外の子どもの回線から磐田市内の親について利用できるかは、公式ページだけでは確認できませんでした。県内で電話できる人と二つの番号を共有します。

相談できるのは緊急度、救急車、受診先の三つ

静岡県の#7119では、けがや病気の緊急度と対応方法、救急車を利用するか、受診できる医療機関を相談できます。看護師や医師が対応しますが、判断の参考であり、医療行為ではありません。

医療機関の案内は受診の保証ではありません。受診前に症状を伝え、受入れが可能かを電話で確かめます。断られた場合は再び#7119へ相談できます。

健康相談、セカンドオピニオン、薬の飲み方、医療機関への意見は対象外です。かかりつけ医の代わりに診断する番号でもありません。

明らかに普段と違うなら、#7119より119が先

静岡県は、明らかにいつもと様子が違うなど緊急性が高い場合、ためらわず119番へ電話するよう明記しています。#7119は119番の代替ではなく、判断に迷ったときの相談窓口です。

公式ページには、病名や症状を並べた独自の判定表はありません。この記事でも、特定の症状なら必ず119番、別の症状なら#7119という線は作りません。目の前のご家族が緊急性を高いと感じるなら、電話相談を一度挟むことを手順にしないでください。

消防庁は、#7119の相談で緊急性が高いと判断された場合、119番へ転送したり、かけ直しを求めたりする運用を案内しています。ただし、#7119へ電話すれば必ず救急車が出る、という意味ではありません。

迷っているなら、とりあえず#7119。私はそうは書きません。明らかに普段と違うなら119番が先です。迷いが残るときに#7119を使う。この順番を逆にしないことが、原則1の段取りです。

2026年の救急の日は9月9日、#7119の記載はない

消防庁の2026年9月1日資料では、救急の日は9月9日(水)、救急医療週間は9月6日(日)から12日(土)です。1982年に定められました。

消防庁の「救急の日」資料には、#7119も「重点周知」という表現もありません。#7119の使い方は、静岡県の公式ページと消防庁の事業案内で別に確認しました。

救急の日をきっかけに番号は確認できます。ただし、消防庁が今回の資料で#7119を重点項目にしたとは書けません。

良い点は、電話一本で相談の入口を作ったこと

静岡県の#7119の良い点は、曜日や時刻を問わず、救急車と受診の間で迷う人に電話の入口を用意したことです。磐田で夜間に親の様子が変わったときも、相談できる時間帯を調べ直さずに済みます。

緊急度の相談だけでなく、受診可能な医療機関の案内まで含む点も実務的です。相談の結果が医療機関の予約や受入れを保証しないことまで、県のページに書かれています。できることと、できないことが同じページで読めます。

15歳未満の子どもには、静岡こども救急電話相談#8000があります。高齢の親は#7119の対象ですが、家族全員の番号を一枚にするときは、年齢で分けて書けます。

注文したいのは、電話する人と伝える情報を決めること

#7119をスマートフォンへ登録するだけでは、親が一人で体調を崩した場面に対応できません。親本人が電話できるか、近くの家族が行くか、遠方の子どもが誰へ連絡するかを先に決めます。

電話の前に、現在いる場所、本人のおおよその年齢、いつからどのように普段と違うかを短く言えるようにします。これは診断するための記録ではありません。相談員の質問へ、見えている事実を順に伝えるための私からの提案です。

服用薬、かかりつけ医、緊急連絡先は、磐田市の救急情報シート|親と更新する3項目で一枚にできます。平時に家族で確認する項目は、親の介護準備チェックリスト|2026年版でも整理しています。

救急の場面より前に本人の望みを話すなら、人生会議とは?磐田の介護家族が話す3項目が入口になります。急な場面で本人に決断を迫るための記事ではありません。

運営する側でも、家族の迷いを消せるとは言えない

#7119を知っていても、目の前の親を見れば迷います。電話番号だけで迷いは消えません。それでも、誰が、どの番号へ、何を伝えるかを決めておけば動けます。

私は大石浩之(磐田市/不動産業)です。富士ヶ丘サービス株式会社の代表取締役として、住まいのサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、通所のふじがおか見付デイサービス、訪問のふじがおか訪問介護センターを運営しています。三つは別のサービスで、契約も別です。私にはサービスを提供する利害があります。

以下は体験ストックにある実話ではなく、運営する側としての私の意見です。住まい、通所、訪問への連絡と、119番や#7119を混ぜない。利用中の事業所に緊急連絡手順があれば、別に確認します。

どちらへ先に電話するかを一般論だけで決めきれないところに、私も迷います。だから、県が示す「緊急性が高ければ119番」を最初の線にします。

今日できる確認は、二つの番号を救急情報シートへ書くこと

今日できる確認は、親の救急情報シートへ#7119と054-204-7119を書き、親の電話から短縮番号が使えるかを見ることです。実際の相談が不要なときに、試し電話をするという意味ではありません。

次に、緊急連絡先、服用薬、かかりつけ医が古くなっていないかを親と確認します。介護の相談をどこから始めるかは、磐田市で親の介護、何から始める?で分けています。

私たちへの相談は、電話と相談フォームから選べます。ただし、緊急通報の窓口ではありません。明らかにいつもと様子が違うなど緊急性が高い場合は119番、判断に迷う場合は静岡県#7119へ連絡してください。制度、利用可否、自己負担は個別条件で変わります。介護サービスについては、担当のケアマネジャー、または地域包括支援センターに確認してください。

よくあるご質問

磐田市から静岡県の#7119を24時間利用できますか。

静岡県は、県民または県内に滞在するおおむね15歳以上の方を対象に、#7119を毎日24時間受け付けています。磐田市は対象地域です。#7119につながらない回線では054-204-7119を使います。相談は無料ですが、通話料は利用者負担です。

親が明らかに普段と違うときも、先に#7119へ電話しますか。

静岡県は、明らかにいつもと様子が違うなど緊急性が高い場合、ためらわず119番へ電話するよう案内しています。#7119は、救急車を呼ぶか、今すぐ受診するか判断に迷うときの相談先です。緊急性が高いと感じる場面で、#7119を挟んで119番を遅らせないでください。

#7119と#8000はどう使い分けますか。

静岡県の#7119は、おおむね15歳以上の県民または県内滞在者が対象です。おおむね15歳未満の子どもについては、静岡こども救急電話相談#8000が案内されています。どちらも毎日24時間ですが、明らかに重症だと感じる場合は119番が先です。

著者・大石浩之(富士ヶ丘サービス代表取締役・宅地建物取引士)の顔写真

この記事を書いた人:大石浩之(磐田市/不動産業・宅地建物取引士)

磐田市見付でサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、ふじがおか見付デイサービス、ふじがおか訪問介護センターを運営する富士ヶ丘サービス株式会社の代表取締役。介護施設の運営から不動産事業を始め、実家じまい・相続の相談も一件ずつ受けています。プロフィール

参考にした公式情報

この記事は2026年9月8日に確認した静岡県と消防庁の公式情報をもとにした一般的な整理です。電話相談は診断や医療行為ではなく、案内された医療機関での受診を保証しません。県外の家族の回線から磐田市内の親について利用できるかは、公式情報だけでは確認できませんでした。制度、受付、利用条件は変わることがあります。緊急性が高い場合は119番へ連絡してください。

介護相談フォームはこちら 電話でも相談できます(0538-33-7070/9:00〜17:30)

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