介護と家族の確認 / 2026年10月20日

磐田市の防災訓練|介護家族が確かめる参加日

高齢の父親と娘が地域の担当者と机を囲み、日付のないカレンダーと地図を見ながら防災訓練の予定を相談するイラスト。実際の磐田市の会場や訓練を描いたものではありません。
記事の内容をもとに作成したAI生成イラストです。実在する人物・施設ではありません。

磐田市の防災訓練は、親の地区も12月6日?

磐田市の2026年度地域防災訓練は12月6日(日曜)です。ただし、11月15日の県総合防災訓練に参加する一部自主防災会は対象外です。介護中の親の地区について、実施日・参加方法・安否の連絡先を自主防災会に確認してください。地区ごとの集合場所や介助体制は一律ではありません。

大石浩之(磐田市/不動産業)です。富士ヶ丘サービスの代表取締役として介護事業を運営しています。親の訓練参加を考えるとき、まず必要なのは市全体の日付ではなく、親の地区がいつ、どの方法で安否を確かめるかです。

磐田市の「防災訓練」は2026年10月19日更新です。10月20日に本文を確認しました。この記事では、これから行われる訓練の日付と家族の連絡の準備を扱います。参加すれば必ず介助を受けられる、という案内ではありません。

12月6日の地域防災訓練には対象外の地区もある

磐田市の2026年度地域防災訓練は12月6日(日曜)です。市の案内には、11月15日(日曜)の静岡県総合防災訓練に参加する一部自主防災会は対象外とあります。「磐田市だから12月6日」と全世帯へ同じ予定を当てはめることはできません。

同じページには、静岡県・磐田市・袋井市・森町が共同で実施する訓練も掲載されています。こちらの日時は11月15日午前8時から正午までです。地域防災訓練とは日付が異なります。掲載されている訓練内容には案の表示があり、個別の予定は更新に注意が必要です。

私は、家族の休みを取る前に、親の地区名と実施日を一組で確認することを勧めます。離れて暮らす子どもが別の地区の案内を見ていたら、善意の付き添いでも予定が合いません。回覧や案内を親と一緒に見て、どの自主防災会の知らせかを確かめるところから始められます。

安否確認と避難所運営が今回の軸

磐田市は地域防災訓練について、発災直後の安否確認を中心とした初動確認と、避難所での運営訓練を説明しています。避難所は、自宅が被災して住めない人が生活する場所として記載されています。家から集合場所へ移動することだけが、本文に示された訓練の内容ではありません。

私は、安否の伝え方を練習の対象にしている点を良いと考えます。家族が「親は無事」と分かっていても、その情報を地域の誰へ渡すのかが未定なら、地域での確認にはつながりません。連絡を受けた側が次にどこへ伝えるかまで尋ねる機会として使えます。

そのうえで、介護家族に向けた案内には、集合が難しい場合の問い合わせ先も添えてほしいと思います。参加か欠席かの二択だけでは、家から安否を知らせる練習ができるのか判断できないからです。在宅での参加方法は地区へ確認する事項であり、市全体で利用できる方法として断定はしません。

家族が地区へ確認する日付・方法・連絡先

親の地区への確認は、実施日、参加方法、安否の連絡先に分けると整理できます。以下は私の提案する問い合わせメモです。市が定めた参加要件の一覧ではありません。回覧の内容と食い違う場合は、地区の担当者に最新の案内を確かめてください。

  • 日付:親の住所の自主防災会は、いつ訓練をするのか。集合時刻も確認する。
  • 方法:自宅から参加できる内容はあるか。移動が必要なら集合場所と経路を聞く。
  • 連絡先:本人と家族のどちらが、誰へ、何を伝えるか。不在の場合の扱いも尋ねる。

私なら、聞いた答えの横に確認した日と相手を残します。連絡先を知っているだけで、当日の担当まで決まったとは考えません。親本人に説明した内容と家族の理解も照合します。経路や支援者の整理は磐田市の個別避難計画の記事で扱っており、今回の日程確認とは分けて使えます。

本人が参加しにくいときは方法から相談する

本人が歩いて集合場所へ行きにくい場合、地域の担当者へ必要な支援を具体的に相談してください。集合できない人の参加方法や介助者の配置は、市の案内本文だけでは確認できません。家族が参加を決めたことと、支援を引き受ける人が決まったことは別です。

私はこう考えます。防災訓練のために親へ無理な移動をさせるのは、本末転倒です。だからといって、参加が難しい人を連絡の輪から外してよいとも思いません。「家にいることを誰に伝えるか」だけでも尋ねたい。家族が行けない事情も先に出せば、地区と相談する課題になります。私自身、親の体調と地域の段取りのどちらを優先するか迷う場面はあると思います。無理を前提にせず、参加できる方法を探す立場でいたいのです。

介助が必要という情報を伝えるときも、病歴を広く配ることとは分けて考えます。誰に何のために渡すのかを本人と確認したうえで、必要な範囲を相談します。救急情報シートの整理は情報をまとめる参考になりますが、地域の訓練用書類と同一ではありません。

通所日と地域の訓練を同じ予定表で見る

地域の訓練と介護サービスの予定は、それぞれの担当へ確認する必要があります。訓練日に親が自宅にいるのか、通所しているのかによって、家族が伝える予定も変わります。利用日の変更や送迎の対応は、事業所の体制や個別の契約条件によります。

私が提案するのは、本人の一日の居場所を予定表に書く方法です。自宅を出る予定、帰宅予定、家族が連絡できる時間を分けます。デイサービスの送迎を地域の訓練会場への移動にそのまま使えると考えず、依頼したい内容を事業所に伝えて返事をもらいます。未回答の欄を「対応済み」にしないことです。

私が運営するサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」は住まいです。ふじがおか見付デイサービスは通所、ふじがおか訪問介護センターは訪問で、住まいと介護サービスの契約は別です。訪問する職員が地域訓練の介助も当然に引き受ける、という説明はできません。それぞれに確認が必要です。

今日、親の地区の連絡先を確かめる

今日できる確認は、親の地区の訓練案内を一枚探し、実施日と問い合わせ先を見ることです。案内が手元になければ、地域の役員や自主防災会への確認方法から調べます。市のページに日付が出ていても、集合場所や参加方法まで決まったと受け取らないでください。

私は、家族全員が同じ情報を見る状態をまず作りたいと思います。誰か一人が電話で聞いたことは、共有しなければその人しか分かりません。確認後は日付と回答を短く書き、本人にも読める形で置く。変更の知らせを誰が受けるかまで決めておく提案です。

地域の訓練への参加と、災害時に福祉避難所へ直接行けることも別です。避難先の条件は磐田市の福祉避難所の記事で整理しています。運営する側から言うと、訓練日が決まったことを、親の支援がすべて整った証拠にはできません。今回埋めるのは、まず日付と連絡の空欄です。

よくあるご質問

ここでは、記事の確認事項に沿ってご家族の疑問を整理します。個別の状況は各相談先に確認してください。

市内の全地区が12月6日に訓練しますか?

全地区が同じ日とは限りません。磐田市は2026年度の地域防災訓練を12月6日と案内していますが、11月15日の静岡県総合防災訓練に参加する一部自主防災会は対象外です。親の地区の回覧や案内を確認し、実施日と集合時刻を地区へ尋ねてください。市全体の日付だけで家族の休みや付き添いを決めないことです。

親が歩いて集合場所へ行けない場合は?

親の地区の自主防災会へ、移動が難しい事情を伝え、参加方法を相談してください。自宅から安否を知らせる練習が可能か、支援を頼めるかは地区ごとの確認事項です。市の案内本文だけでは介助者の配置は分かりません。本人の体調や希望を確認し、家族が参加を決めただけで介助の手配も済んだと考えないようにします。

訓練の日はデイサービスが送ってくれますか?

地域訓練への送迎を当然に利用できるとは言えません。デイサービスの契約や当日の体制によるため、希望する移動内容を事業所へ個別に確認してください。地域の訓練担当と通所の担当は別です。親の当日の居場所、家族の付き添い、安否の連絡役を整理し、どの依頼に回答を得たかを予定表に残す方法を提案します。

著者・大石浩之(富士ヶ丘サービス代表取締役・宅地建物取引士)の顔写真

この記事を書いた人:大石浩之(磐田市/不動産業・宅地建物取引士)

富士ヶ丘サービス株式会社の代表取締役。サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、ふじがおか見付デイサービス、ふじがおか訪問介護センターを運営しています。住まい・通所・訪問は別のサービスです。プロフィール

参考にした公式情報

以下の一次情報を2026年10月20日に確認しました。公表日・更新日と、開催日や集計対象期間は区別しています。

制度・数値・予定は変わることがあります。利用可否・自己負担・必要な支援は個別条件で異なります。医療の判断は医師に、地域の予定は担当窓口に確認してください。

相談フォーム 電話で相談:0538-33-7070(9:00〜17:30)

介護については、担当のケアマネジャー、または地域包括支援センターに確認を。

電話で相談相談する