親を誘いたいけれど、何を確かめてから申し込めばいい?
磐田市は2026年11月28日にウォーキングフットボール体験会を案内しています。申込みは11月1日から20日まで。親の参加希望を聞き、必要な介助や付き添い、往復の移動を主催者へ確認してから申し込みます。通所介護とは別の地域行事です。
11月28日の体験会と、申込期間を分けて控える
磐田市の「ウォーキングフットボール」は、歩いて行うサッカーを紹介するページです。運動経験や障がいの有無にかかわらず、子どもから高齢者までを対象としています。2026年10月4日に確認した更新日は10月2日でした。
同ページに掲載された「JFA・キリンウォーキングフットボール体験会」は、11月28日(土曜日)の開催です。場所は磐田市総合体育館の小体育場。事前申込みが必要で、申込開始は11月1日、締切は11月20日です。
| 確認する日程 | 2026年の案内 |
|---|---|
| 申込開始 | 11月1日(日曜日) |
| 申込締切 | 11月20日(金曜日) |
| 体験会 | 11月28日(土曜日) |
| 会場 | 磐田市総合体育館 小体育場 |
| 持ち物 | 飲み物、運動できる服装、体育館シューズ |
10月4日時点では、申込みフォーム欄は準備中の表示でした。この記事から申込みはできません。11月1日以降に磐田市の開催案内を開き、募集内容と申込方法を改めて確かめてください。
同じページに載る9月27日の活動報告は、別の回の記録です。過去の参加者の声や写真があっても、11月の付き添いや介助の条件が同じとは判断できません。「開催案内」と「活動報告」を分けて読むと、これから申し込む回を取り違えずに済みます。
最初に聞くのは、歩けるかより参加したいか
親の地域参加を考えるときは、本人の希望と参加に必要な配慮を別々に聞きます。「外に出た方がいい」と結論を渡すより、歩いてボールを楽しむ行事に興味があるかを尋ねるところから始めてください。
サッカーという名前で身構えるなら、走る競技ではなく歩いて行うことを伝えます。そのうえで、身体を動かしたいのか、人と話したいのか、まず様子を知りたいのかを聞きます。見学だけの参加ができるかは、主催者への確認事項です。
本人が関心を示さなくても、その日に説得を続ける必要はありません。競技そのものが好みでないのか、初めての場所が気になるのかで、次に聞くことは変わります。家族が良さそうと思った外出先と、本人が選びたい外出先は一致するとは限りません。
外出の楽しみを本人から聞く考え方は、要介護になっても外出の楽しみを考える記事でも扱っています。今回の体験会に当てはめるなら、申込みを済ませることより「やってみたい」という意思を確認することが先です。
個別介助と、行き帰りの段取りは確認が必要
磐田市の体験会案内本文には、個別の介助対応や送迎についての説明を確認できませんでした。幅広い人を対象とする案内は参加を考える入口になりますが、必要な支援がすべて用意されるという約束ではありません。
主催者への相談では、診断名だけを伝えるより、参加中にどんな手助けが必要かを伝える方が確認しやすくなります。付き添いが必要、途中で座って休みたい、説明をゆっくり聞きたいなど、本人の了承を得て必要な範囲を整理します。
- 付き添いは会場内まで同行できるか。付き添いの申込みも必要か。
- 途中で休むことや、参加を切り上げることは可能か。
- 移動やトイレなど、必要な介助を誰が担うか。
- 自宅から会場まで、帰りも含めて誰が移動を支えるか。
上の項目は家族から尋ねるための例です。会場が対応できると確認した一覧ではありません。質問への返事が得られたら、「主催者ができること」と「家族が準備すること」を分けてメモに残します。
移動に車いすを検討している場合は、磐田の車いす一時貸出の確認事項も参照できます。ただし、車いすを用意できることと、競技へ参加できることは別です。会場内での扱いを主催者へ確認してください。
病気や服薬などから運動の可否が気になる場合は、主治医へ具体的な行事内容を伝えて相談します。家族が歩行距離だけを見て判断することは避けてください。この記事では参加による医療上の効果を約束しません。
地域の体験会と通所介護は、別の選択肢
ウォーキングフットボール体験会は地域のスポーツ行事です。通所介護の利用申込みではなく、デイサービスの送迎や介助が付くと考えることもできません。介護サービスの利用条件・支援内容・自己負担は個別に違います。
私は大石浩之(磐田市/不動産業)です。サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、通所介護のふじがおか見付デイサービス、訪問介護のふじがおか訪問介護センターを運営しています。住まいと介護サービスは契約が別です。
運営する側としては、親の外出先探しをすべて自社の通所利用へ結び付けたくありません。地域の行事に行きたい気持ちと、日常生活で介護が必要な場面は分けて扱います。自社がこの体験会への送迎や同行を行うという案内でもありません。
支援の種類を整理したい場合は、デイサービスと訪問介護の違いを先に確認できます。必要な支援を相談する際も、行事の名前だけでなく、家を出てから帰るまでの困る場面を伝えてください。
私は、家族の予定で親の外出を埋めないと考える
地域に体験会があることの良さは、介護サービスの契約を決めなくても、外出の候補を本人と話せる点だと私は考えます。磐田で暮らす親に、具体的な日付と場所を示して聞けるのは助かります。
そのうえで、私は主催者に、付き添いや休憩の相談方法も案内してほしいと思います。家族が参加を考えるときは、競技の説明に加えて、その場で困ったときに誰へ声をかけるかが知りたいからです。現時点で対応がないと決め付けるつもりはありません。
親の外出を、家族が決めた予定で埋めない。私はこう考えます。誘うことはできても、参加を決める役まで家族が引き受ける必要はありません。断る、保留する、別の外出先を選ぶという返事も残したいのです。
私にも、どこまで背中を押せばよいかという迷いはあります。心配して何も誘わなければ候補は伝わりません。一方で、申込期限を理由に急がせれば本人の気持ちが抜けます。だから、希望を聞く日と申込みを決める日を分ける案を勧めます。
今日の確認は、本人の返事と質問を一つ残すこと
今日できる準備は、11月28日の体験会に興味があるかを親に聞き、主催者へ尋ねたいことを一つ書くことです。参加を決め切る必要はありません。申込開始の11月1日もカレンダーに控えておくと、案内を確かめ直す目印になります。
本人が希望した場合も、必要な配慮への回答を待ってから申し込みます。参加後の予定を詰めるより、疲れたときに帰る方法を先に家族で共有する。私は、そんな余白も外出の準備に含めたいと思います。
よくあるご質問
要介護認定がある親も参加できますか。
磐田市は幅広い人を対象に案内していますが、要介護認定だけで個別の参加可否は判断できません。必要な介助、付き添い、休憩の取り方を主催者へ伝えて確認してください。病気や服薬に関わる運動の可否は主治医に相談します。通所介護と同じ支援があるとは考えず、本人の参加希望も先に聞きます。
体験会には送迎がありますか。
2026年10月4日に確認した磐田市の案内本文には、送迎の説明はありませんでした。送迎があるとも、ないとも断定できません。主催者に確かめ、家族の同行や帰宅方法を別に用意する必要があるか相談してください。デイサービスの送迎を、この地域行事にそのまま利用できるという意味ではありません。
10月4日時点で申込みはできますか。
磐田市の案内では申込開始は2026年11月1日、締切は11月20日です。10月4日時点の申込みフォーム欄は準備中でした。11月28日の開催日と申込期間を分けて控え、申込開始後に市の公式ページで募集内容やフォームを確認してください。開催案内が更新される場合もあります。
この記事を書いた人:大石浩之(磐田市/不動産業・宅地建物取引士)
磐田市見付でサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、ふじがおか見付デイサービス、ふじがおか訪問介護センターを運営する富士ヶ丘サービス株式会社の代表取締役。介護施設の運営から不動産事業を始め、実家じまい・相続の相談も一件ずつ受けています。プロフィール
参考にした公式情報
以下の一次情報を2026年10月4日に確認しました。
制度・利用可否・自己負担は、個別の状況や時期で変わります。本記事は一般的な整理で、個別の判断を確定するものではありません。各分野の担当窓口へ確認してください。
暮らしや介護の相談は、電話または相談フォームを選べます。入居や見学を決めてからでなくて構いません。
相談フォーム 電話で相談(0538-33-7070/9:00〜17:30)
介護の支援をどう組み合わせるかは、担当のケアマネジャー、または地域包括支援センターに確認してください。