親の受診と健康 / 2026年9月27日

磐田市の肺炎球菌予防接種|2026年度の対象

高齢の母親と娘が自宅の机で予診票をイメージした用紙と健康の記録を確認し、電話をそばに置いて相談するイラスト
記事の内容をもとに作成したAI生成イラストです。実在する人物・施設ではありません。

磐田の親に肺炎球菌の接種案内が届きました。対象かどう確認しますか。

2026年度の磐田市の定期接種は、接種日に市内に住民登録があり、65歳、または60〜64歳で所定の障害がある方が対象です。市は過去に肺炎球菌ワクチンを接種した人を対象外としています。年齢と接種歴を確かめ、予診票を用意して医療機関へ予約方法を確認してください。個別の対象条件は市、接種可否は医師に確認します。

対象は65歳以上ではなく65歳

磐田市の2026年度成人用肺炎球菌予防接種は、接種日当日の住民登録と年齢等で対象を確認します。市の案内は、65歳の方、または60歳以上65歳未満で所定の障害がある方を対象としています。2026年9月24日更新のページを、9月27日に確認しました。

「65歳以上ならいつでも同じ条件」とは書かれていません。厚生労働省の案内も、基本の対象を65歳としています。年度内に何歳になるかだけで判断せず、実際に接種する日の年齢を市や医療機関へ伝えてください。

60〜64歳の方は、心臓・腎臓・呼吸器の機能、またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に所定の障害がある場合です。磐田市は身体障害1級相当と案内しています。持病がある人すべてを対象とする説明ではありません。

私は、案内の対象を年齢だけでなく障害の条件も含めて示す点を評価します。その一方で、家族が診断名から該当すると判断するのは難しい。条件が分からなければ、書類を揃える前に健康増進課へ聞く方が、余分な往復を減らせると考えます。

2026年4月から20価へ、過去の接種歴も確認

2026年4月1日から、磐田市の成人用肺炎球菌の定期接種で用いるワクチンは、23価から沈降20価肺炎球菌結合型ワクチンへ変わりました。厚生労働省も、2026年4月の変更と、基本の対象者は変わらないことを説明しています。

種類が変わったことと、以前受けた人が再び定期接種の対象になることは、同じではありません。磐田市は、過去に肺炎球菌ワクチンを接種した人は、接種時期にかかわらず対象外としています。「何年も前だから大丈夫」と自己判断しないでください。

親が「前に何か打った」と話した場合は、接種済証などの記録を探します。受けた時期、医療機関、ワクチン名が分かれば控えます。記録が見つからないときは、接種歴がないと書き切らず、「不明」として市や接種した可能性のある医療機関へ相談します。

家族が記憶を確かめる際には、別の予防接種と混同していないかも見直します。磐田市の帯状疱疹予防接種の対象は別制度です。封筒の差出人だけでまとめず、接種名ごとに用紙と記録を分ける方法を勧めます。

予診票は65歳の誕生日の翌月上旬ごろ

磐田市は、65歳の誕生日を迎えた翌月上旬ごろに案内と予診票を郵送します。転入などで届いていない場合は、健康増進課へ連絡する案内です。郵便がまだないという理由だけで、対象外と決める必要はありません。

案内は65歳の誕生日前日から窓口で受け取ることも可能で、事前連絡が必要とされています。窓口で用紙を受け取れる時期と、予約日・接種日の確認は分けて進めます。訪問する前に、本人の生年月日と用紙が必要な理由を伝えてください。

60〜64歳で所定の障害がある方は、65歳向けの郵送を待つのではなく、該当条件や予診票の用意を市に確認します。家族が代わりに問い合わせるなら、本人が何を知りたいかを先に聞き、質問を一枚にしておくと話が散らばりません。

私は、郵送があることは家族の気付きにつながる良い仕組みだと思います。ただ、案内が手元にあることだけで接種歴まで確認済みと受け取らない方がよい。封筒を開ける作業と、対象条件を確かめる作業を一緒にしたいところです。

医療機関へ予約し、持ち物を確認する

磐田市の肺炎球菌予防接種は、案内が届いたら医療機関へ直接予約する流れです。市のページにある2026年度の協力医療機関一覧を確認し、希望する医療機関に予約の要否や方法を尋ねてください。

電話の前には「磐田市の成人用肺炎球菌予防接種の件」と書いたメモを用意します。本人の年齢、予診票の有無、接種歴が分かるかを伝えます。そのうえで予約日時、持参書類、当日の受付方法を聞き、聞いた答えを同じ紙に残します。

市が示す持ち物は、案内に同封された予診票、自己負担額、本人確認書類です。本人確認書類はマイナ保険証、資格確認書、免許証などが挙げられています。手元の書類でよいか迷う場合は、予約先へ事前に確かめます。

自己負担額や免除の手続きは、市の公式案内で確認してください。生活保護世帯の方については、無料券を接種前に提出する扱いで、接種後の払い戻しはできないとされています。該当しそうなら、予約日より前に市へ必要な手続きを尋ねます。

協力医療機関以外で受けたい場合は、接種前に健康増進課へ相談が必要です。子どもの家の近くで受けたいときも、医療機関の予約だけで済むと考えないこと。接種場所と予定日を伝え、必要な手続きを確認してから日程を固めます。

家族の準備は対象確認と医師への相談を分ける

肺炎球菌予防接種の制度上の対象に当てはまることと、本人が接種を受けられる状態かどうかは別の確認です。厚生労働省は、接種できない状態や、事前に医師へ相談が必要な場合を案内しています。家族だけで医学的な可否を判断しません。

受診時には、持病、服用中の薬、以前の予防接種後に起きた体調の変化などを伝えます。薬の情報を揃える方法は、電子お薬手帳の使い方と家族の確認事項も参考にできます。薬の記録と接種歴は別に確認してください。

ほかの予防接種の予定がある場合は、日程も医師へ伝えます。磐田市の高齢者コロナ予防接種と、対象年齢や案内方法を同じだと思わないようにします。組み合わせや間隔は、家族の都合だけで決めません。

私なら、接種する日を先に押さえるより、親が説明を聞きたいことを一つ尋ねます。効果や副反応について納得できているかは、案内の到着だけでは分かりません。本人が迷っているなら、疑問を医師へ伝える準備も家族の役割だと考えます。

運営する側から、今日の確認を一つに絞る

私は大石浩之(磐田市/不動産業)です。サービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、通所のふじがおか見付デイサービス、訪問のふじがおか訪問介護センターを運営しています。住まい・通所・訪問は別サービスで、住まいと介護の契約も別です。

私は、家族の準備は「年齢・接種歴・予診票を同じ場所で確かめる」ことから始めるのがよいと考えます。どれかが不明なら、分からない欄を残して確認先を決める。接種の判断を急がせず、次の電話で何を聞くかが決まれば、今日の準備は進んでいます。

運営者として自社には利害がありますが、この案内を見学や入居を急がせる材料にはしません。自社での接種や予約代行を約束する記事でもありません。医療機関と市への確認を先にし、付き添い等で生活の支援が必要なら介護の相談先と話し合ってください。

よくあるご質問

ご家族が確認するときの疑問を整理します。

65歳を過ぎていれば、定期接種の対象ですか。

磐田市の案内は65歳の方、または60〜64歳で所定の障害がある方を対象としています。65歳以上の全員という意味ではありません。接種日の住民登録、年齢と過去の接種歴を確認してください。年齢の境目や接種日で迷う場合は、生年月日と希望日を市へ伝え、個別の扱いを確かめます。

以前23価を接種していても、20価を定期接種できますか。

磐田市は、過去に肺炎球菌ワクチンを接種した人を、接種時期にかかわらず定期接種の対象外としています。2026年4月のワクチン変更だけで再び対象になるとは考えないでください。以前の種類や接種日が不明なら市と医療機関へ確認します。任意接種を含む医学的な相談は医師にしてください。

予診票が届かない場合は、どうすればよいですか。

65歳の方には誕生日を迎えた翌月上旬ごろに郵送する案内です。転入などで届かない場合は磐田市健康増進課へ連絡してください。窓口受取りは事前連絡が必要です。60〜64歳で所定の障害がある方も、条件と用紙の用意を市へ確認し、手元に案内がないだけで対象外とは判断しないでください。

著者・大石浩之(富士ヶ丘サービス代表取締役・宅地建物取引士)の顔写真

この記事を書いた人:大石浩之(磐田市/不動産業・宅地建物取引士)

磐田市見付でサービス付き高齢者向け住宅「ふじがおか見付連理枝」、ふじがおか見付デイサービス、ふじがおか訪問介護センターを運営する富士ヶ丘サービス株式会社の代表取締役。介護施設の運営から不動産事業を始め、実家じまい・相続の相談も一件ずつ受けています。プロフィール

参考にした公式情報

以下は2026年9月27日に確認した一次情報です。

制度・利用可否・自己負担は個別の状況と時期で変わります。本記事は一般的な整理です。対象要件と予診票の手続きは磐田市、接種可否や効果・副反応は医師へご確認ください。介護の支援は、担当のケアマネジャー、または地域包括支援センターに確認してください。

介護相談フォームはこちら 電話でも相談できます(0538-33-7070/9:00〜17:30)

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